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[011] Too Big Camera

Miyagi, Japan 2009


Introduction

-大っきすぎカメラって何?

人が中に入れる大きなカメラです。

-どうやって写真を撮るの?

このカメラには、フィルムもシャッターもついていません。もちろんデジタルカメラでもありません。このカメラは人の心に風景を焼き付けるカメラなのです。大っきすぎカメラは、四角い窓を堀川運河の素敵な風景に向け、立っています。中に入って窓から見える風景をゆっくりと眺めて下さい。

-どこに置くの?

堀川運河沿いのお勧めの場所はどこですか?みんなであっちこっち歩いて回って、話し合って、ついでに歴史なんかも勉強して、どこに置くのがいいか決めましょう。素敵な場所が多すぎて一箇所に決められないかも。そんな時はいろんな場所に置いちゃいましょう。大っきすぎカメラがあれば観光案内の看板はいらなくなるかもしれません。-変なカタチ。大っきすぎカメラは昔堀川運河をたくさん走っていたチョロ舟の帆と良く似たカタチをしています。運河沿いに大っきすぎカメラを並べると、チョロ舟が活躍していた時代の風景が蘇ってくるかもしれません。

-小さな穴が開いているけど・・・?

四角の窓から見える風景を堪能した後は、丸い穴から他の景色も覗いてみてください。自分のお気に入りの風景を覗いてもいいし、新しい風景が発見出来るかもしれません。

-どこが笑えるデザインなの?

日南で育った子供達も、大きくなったら都会に出ていってしまうということが少なくないのではないでしょうか。大人になって、子供の頃に心に焼き付けた堀川の風景を思い出すと、また町に戻って来たくなるかもしれません。地元の良いところを知っている子はきっとその町を好きになります。ゆっくりと新日南市に人が増え、みんながにっこり笑顔になる。そういう笑いのきっかけを作るためのデザインなのです。


Data

Sugi Collection 2009
Theme: Design for Smile

Project Title: Too Big Camera
Location: Miyazaki, Japan
Principal Use: Public Funiture
Design Period: 2009.05

杉コレクション2009
テーマ: 笑えるデザイン

作品名: 大っきすぎカメラ
所在: 宮崎県
主要用途: パブリックファニチャー
設計期間: 2009.05


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